デスクワークに集中していると、気づいた時にはコーヒーが冷めてしまっている……。そんな「ガッカリ」を根本から消し去ってくれるのが、温度調整ができるスマートマグ「Ember Mug²(エンバーマグ2)」です。
僕がこれを購入したのは3年程前。当時はまだCIOなどの選択肢もなく、「デザインと機能の両立」を求めると、ほぼEmber一択という状況でした。
Apple Storeで取り扱われていたこともあり、その洗練されたデザインは今見ても全く色褪せません。3年毎日使い倒している僕が、その魅力を語ります。

なぜ「Ember」なのか。Apple Storeが認めたプロダクトデザイン
Ember Mug²を語る上で外せないのが、その圧倒的な「プロダクトとしての美しさ」です。マットな質感、手に馴染むフォルム。一見するとハイエンドな普通のマグカップに見えますが、中身はハイテクの塊。
秀逸な専用アプリのUX
Bluetoothでスマホと接続し、1℃単位で温度を維持できるのですが、その専用アプリのデザインも非常に秀逸です。温度設定の操作感や通知のタイミングなど、細部まで「Apple製品に近い心地よさ」が追求されています。
コーヒー以外にもお茶の抽出(蒸らし)時間を計測できる「ティータイマー(Tea Timer)」機能も搭載しています。



【決定的な違い】「コースターの上」でなくても温かい、という自由
最近ではCIOなどからも優れたマグウォーマーが発売されていますが、Ember Mug²には決定的な違いがあります。それは、「マグカップ側にバッテリーが内蔵されていること」です。
離席しても「適温」が続く魔法
一般的なマグウォーマーは、加熱パッド(台座)の上に置いている間しか保温できません。対してEmberは、充電コースターから離した状態でも、マグ単体で設定温度をキープ(最大1.5時間)してくれます。
- リビングで淹れたコーヒーを、そのまま寝室やベランダに持って行っても温かい。
- 会議室へ持ち込んでも、最後まで理想の温度で飲める。
この「場所を選ばない自由」こそが、Emberを選ぶ最大のメリットです。
保温方式別マグ比較表(抜粋)
| 比較項目 | Ember Mug² | CIO MugWarmer 2 | サーモス 真空断熱マグ |
| 製品画像 | |||
| 価格 (税込) | 約22,000円 | 約6,000円 | 約3,000円 |
| 保温方式 | 内部ヒーター加熱 | 専用コースター加熱 | 真空断熱(魔法瓶構造) |
| 電力供給 | バッテリー式(コードレス) | 給電式(デスク固定) | なし |
| 自由度 | 最高 (離席・移動しても温かい) | 中 (デスク固定、スマホ充電兼用) | 中 (どこへでも、ただし徐々に冷める) |
| アプリ連携 | ◎ (1℃単位/タイマー/通知) | ◯ (1℃単位設定) | × (なし) |
| デザイン | 洗練されたマット塗装 | 実用的なガジェット感 | シンプル・親しみやすい |
| おすすめ | 家中で最高の一杯を飲みたい人 | デスク固定でコスパ重視の人 | 手軽に保温性能を上げたい人 |
固定位置で使うなら、CIOという選択肢もアリ
もちろん、その分Emberは高価です。「デスクの固定位置から動かさない」という用途であれば、加熱パッド式のCIO製マグウォーマーは6,000円台と非常にコストパフォーマンスに優れており、賢い選択肢になります。自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが正解ですね。
3年寄り添って見えた、Ember Mug²の「光」と「影」
ただのスペック表には載っていない、3年間毎日共にしたからこそ感じる「本音のポイント」をまとめます。
ここがたまらなく好き(メリット)
- 「どこでも温かい」の機動力: バッテリー内蔵のおかげで、家中どこに移動しても理想の温度が続く。この安心感は代えがたいです。
- 3年経っても衰えない美しさ: 毎日洗っていますが、外装のマット塗装の質感が落ちず、デスクの雰囲気を格上げし続けてくれます。
- 接続のストレスが皆無: iOSアプリとの連携が非常に安定していて、3年間「繋がらなくてイライラする」という経験が一度もありません。
ここは納得して付き合うべき(デメリット)
- 手洗いの手間: 精密機器なので食洗機はNG。毎日「大切に洗ってあげる」時間が必要です。
- 高価な導入コスト: 購入時は勇気がいりますが、3年近く(約1,000日)使い倒した今、1日あたりのコストは数十円。もはや実質無料……とは言いませんが、納得の投資でした。

安い買い物ではありませんが、毎日欠かさず使う道具だからこそ、少し背伸びをしてでも『一番気に入ったデザイン』を選んで正解でした。
3年使って実感した、Ember Mug²の「耐久性」
「バッテリー内蔵だと、寿命が短いのでは?」と心配されるかもしれませんが、僕の個体は毎日使い続けて3年程経った今でも現役バリバリです。
- バッテリーの持ち: 多少の減りは感じますが、1杯飲み干す間はしっかり温かさをキープ。
- 驚きの耐久性: 毎日手洗いしていますが、接続端子の腐食や故障もありません。
ポイ活視点:当時は「Apple Gift Card」でお得にゲット
購入当時、僕はオンラインのApple Storeで、楽天マラソンで貯めたアップルギフトカード(Apple Gift Card)を駆使して購入しました。
残念ながら、現在は日本のApple Store公式サイトでの取り扱いはなくなってしまったようですが、当時は楽天のキャンペーンなどでギフトカードを安く仕入れ、実質価格を下げるという「みうラボ」らしい戦略で手に入れました。

現在は公式サイトでの購入がメインになりますが、あの時「少し高くてもデザインと機能で選んで良かった」と心から思っています。※当時から価格も上がり現在の価格は22,000円となっていました。
公式サイトでは、僕が購入した10 oz(295ml)と一回り大きい14 oz(414ml)も販売されています。
まとめ:デスクワークを愛するすべての人に
保温機能のあるサーモマグは数あれど、Emberほど「所有欲」と「機能性」を高い次元で満たしてくれるものはありません。
毎日使うものだからこそ、妥協せずにデザインと「自由」で選ぶ。その結果、3年以上も愛せる相棒に出会えたことは、僕のデスク環境において大きな正解でした。
あなたも、デスクに「冷めない幸せ」を取り入れてみませんか?


